6日、7日と和歌山県での「就労支援職員スキルアップ研修」の全体研修が、無事終了しました。全体研修の参加者は60名ほど。
講義内容と講師は以下の通り
「『人たるに値する』働きかた」 關宏之
「就労支援の現場から」 鈴木修
「障害者自立支援法に対応する作業所作り」 柏木克之
「障害のある方の就労を支援するために」 前野哲哉
「障がいのある人の権利擁護と地域の関係機関の連携」高木誠一
「静岡県の作業所連合会の取り組みから」 〃
色々な角度から「働く」「人が生きるということ」が語られ、そして、障害のある人たちに関わる私たち自身のあり方を問い返す全体研修となったと思います。
私たち自身が、一番勉強になりました。
明後日から、9日、10日は和歌山市で。11日、12日は田辺市で地域研修です。
地域研修では、より演習も取り入れ、より具体的なテーマでの研修となる予定です。
全体研修を企画した者として、非常に中身の濃い、充実した二日間であったと思っています。
明日は一日、リフレッシュして、明後日からの地域研修に備えます。
(^_^)/