Aさんのトライアル雇用と同時に始まった支援の中間ケース会議を行った。
参加者は、事業所、ハローワーク、カウンセラー、就業・生活支援センター、ジョブコーチ(みず野・おさむ)の計6名。
あれ? 本人は???
今回は、本人は「抜き」で行いました。
詳しくは触れられませんが、色々な関係者が関わっているのは良いのですが、どうも雇用の経緯からして、大きな食い違い、それぞれの思いのズレがあり、本人に対して、まずは意見交換の場を持ちましょう、ということ。
実際に、一つのテーブルに着いてみると、どこがずれているのかを確認するだけで、一仕事。結局、1時間半ほどかかってしまいました。疲れました。
「改めて本人の思いをきちんと確かめましょう」ということになりました。
「連携」「ネットワーク」「顔が見える関係」とはよく言いますが、
「本音を言い合える関係」
「相互批判ができる関係」
「Yes、Noをきっちりと言える関係」ができなければ時間の無駄ですね。
「おかしい」ことは「おかしい」ときちんとこれからも言い続けたいと思います。