全体研修が終わりました。
この二日間、講師の皆さん、どなたも休憩をとらず2時間ぶっ通しの講義でした。
講師の方々も大変でしたが、聴く方もとても大変だと思います。
中でも圧巻だったのは、和歌山から来ていただいた柏木さんの講義。
20年間にわたり、大手スーパーで店長、バイヤーをつとめていただけあって、初めて聞く言葉もたくさん飛び交っていました。しかも、それがいずれも柏木さんの作業所で生かされていることだけに、実例を交えての話しは、非常に説得力があったと思います。
この一月、柏木さんの作業所分析にお邪魔してからのおつきあいですが、和歌山の研修、そしてこの静岡での研修に是非ともお呼びしたいと思った方でした。
「地元では話しにくいこともあって……」とおっしゃていただけに、和歌山以上の迫力とテンポでした。
柏木さんが今回話された内容のベースとなる本が、出版されました。
「作業所の事業計画を作る手引き書」です。
和歌山県のNPO法人社会的就労支援機構が発行しています。
本のご案内はこちらのチラシを御覧下さい。(PDFファイル282KB)
さて、今週の金曜日からは、3日間、西部地域の研修です。
おっと、その前に、職場適応援助者養成研修の受付できるようにしなければ! (;´_`;)
(お)