4日、5日は幕張の「職業リハビリテーション発表会」に参加してきた。
一番のきっかけは、二日目の口頭発表でレンティック中部の江間さんが発表するということで、「これは聞きに行かなければ」というところだったが、それ以上に興味のある研究分野については、もっと勉強しなくては、という思いが強かった。
二日間、大きな会場で、「受講生」の立場から研修会に参加し、改めて自分たちのジョブコーチ研修の中身に思いをはせたりもした。
一番面白かったのは、松為先生がコーディネーターを行ったワークショップ、「ジョブコーチの現状と課題」だった。
JCネットワークの小川さんの言う「お気楽ジョブコーチ」と「本格派ジョブコーチ」。
職業センターの依田さんの言う「ハイパフォーマー」。
少なくとも、「ジョブコーチの自立・独立、専門家集団」という方向は決して間違っていないということは実感した。
この辺りについては、これからまた。
……それにしても都会は嫌だ。
ぎゅうぎゅう詰めの電車に、絶えることのない人の波。
何ヶ月かすれば慣れるのだろうか? いやぁ、慣れたくないなぁ。