学ぶこと-2-「守備範囲」

 昨日もまたもやお勉強の一日。
 静岡県作業療法士会西部地区事例報告会があり、午後から「特別講演」(汗)ということで、話しをさせてもらったのだが、前後の事例報告会にも参加させてもらってきた。

 午前中5ケース、午後3ケース。
 いずれも意味不明な言葉が飛び交い、「ここはどこ?」の状態だったけれど……。

 それでも、何度もレジュメに目を通していると、「わからない所」が少しずつ、わかってきた。
 また、午後の事例報告をしているOTさんは、脳外傷友の会などでおつきあいのある方だったので、非常に興味をもって話しを聞くことができた。

 特に「作業療法士は退院がゴール」という言葉。
 福祉施設の「就労がゴール」という言葉と同じ。
 退院した後、どうするの? という「次ぎ」が見つからずに苦労しているOTさんの話し。
 職場や家庭への支援、関わりは、お昼休みを利用したり、といった本来の業務外のボランティア的な関わりになったり、と。

 僕自身も含め、自分たちの「守備範囲」をはっきりさせることと、周りの「守備範囲」をしること。
 直ぐ隣の人の「守備範囲」を知らないから、結局は、全部自分たちで抱え込むしかなくなり、抱えきれなくなったら、投げ出さざるを得ない、そんな状態。

 難しい言葉がたくさん出てきて、頭の中は飽和状態だったけれど、少なくとも、医療に関わる人たちが苦労して、色々な取り組みをしていることと、OTさん達の「守備範囲」が少しは理解できたような気がした。

 また、OTさんが医療機関で行っている取り組みは必ず就労支援につながっていくということは確信した。

 こちらの話しはおいといて、次々と出てくる疑問、質問を飲み込むのが大変だった。
 日を改めて、じっくりと聞きに行こう!

タイトルとURLをコピーしました