「ジョブコーチにちくるな!」

 一昨日の夜、E工場長のお宅にお邪魔して、障害者雇用の取り組みのパワーポイント資料を一緒に作っていた。

 E工場長、R社とのおつきあいは、かれこれ2年以上。明日19日、三重県で障害者雇用の組みについての講演を依頼され、プレゼン資料作成の手伝いとなったのだった。

 ジョブコーチと工場長という異なった立場から、その時々の事を振り返るのは、とても面白く、「え~! そうだったの!」など、ついつい横道にそれ、お宅を後にしたのは、9時をすっかり過ぎていた。

 R社の取り組みは、昨年12月の職業リハビリテーション学会でも、E工場長が発表をしたり、我々の職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修を初めとした、各種研修の際、現場実習・見学に協力してもらっている。

 話が、我々が現場から引いていった後の、各種「トラブル」になった。

お「いやね、Mさんから『E工場長に、ジョブコーチにちくるな! って言われた』というメールが来たんだけれど…」

E「え~? あぁ、あれはね、Sさんが言ったんだと思うよ。支援会議をつくったでしょ? その時、『もっと、ジョブコーチではなく、自分たちに相談して欲しい』と言ったことだと思う」

お「そのメールを見て、めちゃくちゃ頭にきたんだけれど、その話をする前に、例の『反省文事件』が起きたんですよ…」

 …二人で、プレゼン資料の「様々なトラブル」の中に、「ジョブコーチにちくるな!」という文言を入れることにした。

 それにしても、E工場長を中心としたR社の粘り強い取り組みには、頭が下がるし、教えられることばかり。

「『覚悟』」と『工夫』かな…」

 E工場長は、障害者を雇用し続けるために必要な事業所の姿勢として、この二つの言葉を口にした。

 話が脱線すると、なかなか元に戻ってこれないE工場長。
 明日のプレゼンは、こちらもドキドキしてしまう。

 (^^ゞ

 

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