私達は、毎日たくさんの「働きたい」と出会う。
その「働きたい」思いには
色んな意味がぎっしり。
家族への愛や自分のヘタクソや自慢したい気持ち、
稼いだお金で居酒屋へ……
彼らの「働きたい」と出会う度、
「働くこと」が持つ力の
大きさに驚き、学ぶ。
また「働くこと」は
単なる作業ではなく、
生きる力を育むステージ……
そんなステージに立つ姿は
誰もが真剣、誰もがカッコイイ、
誰もがほんまもん。
輝く場所がここにある。
(東近江圏域 働き・暮らし応援センター
~Tekito~ 2011Calender )
いよいよ後、数時間で職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修が始まろうとしています。
昨日、滋賀にやってきて、会場の準備、その後、松為先生、振興センターの城さん、そして鈴木の三人で食事をしながら、軽く一杯。
ここに紹介した詩は、滋賀の就業・生活支援センターから送っていただいたもの。
そのセンターからは、お二人の方がくらしえん・しごとえんの養成研修を受講してくれました。
今回も、事業実習の際には、地域で関わっている事業所に同行していただくことになりました。
さて、カレンダーの話。
毎月毎月、白黒で働いている障害者の方たちが登場しています。
そのカレンダーを見たとき、そして、表紙に書かれている詩を読んだとき、ドスンとした衝撃をうけました。
みんな、とても素敵です。
そしてそれを支える素敵な「ことば」。
今回の養成研修のしおりのご挨拶に、この詩を紹介させていただきました。
滋賀の振興センターの方たちとお会いしたのは、3年以上前。
少しずつ、距離が縮まっていき、今回の養成研修の開催になりました。
我々スタッフも、7日間のホテル生活になりますが、私たち自身、第1号職場適応援助者としての研鑽の場でもあると思っています。
初めてお会いする受講生の方々。
講義をお願いした地元の講師の方々。
いよいよ始まります!