今日で10月も終わり。早い、早いと言っているうちに、今年も残り二ヶ月。
山積みの課題を前に、一つ一つのことをきちっと終結しないと、この先現実逃避をしたくなりそう。そんな思いから、昨日は午前中、先の全国障害者スポーツ大会のサウンドテーブルテニスの試合のビデオ編集を行い、3人の選手達にDVDを送った。
今回で6回目の参加となった全国障害者スポーツ大会。
それでも、毎回毎回新鮮な発見があり、来て参加して良かった! と心底思う。
一方、この大会の参加費用。
この費用は派遣元が負担する。つまり、参加する選手や監督、コーチは、浜松市民が負担をしてくれているのだ。
このことをあまり強調する人もいないが、とても大切なことだと思う。
一生懸命にスポーツに取り組み、その練習の成果を発揮する場所という役割もあるが、もう一つは、地元の代表としての自覚をもち、単に自分のためだけではなく、参加できなかった人たちに伝えていくという役割もあるのだ。
見知らぬ土地での6日間という経験はとても大きい。
試合に参加するプレッシャーや全くの他人と寝泊まりする6日間のストレスはとても大変なもの。
それでもそうした気持ちと思いっきり向き合うことは、日常生活の中ではなかなか味わうことができない。
来年は、山口県で大会が開かれる。
勿論、課題がないわけではないと思う。
それでも、一人でも多くの人たちにこの「全国障害者スポーツ大会」という場を知ってもらえたらと思う。
【おまけ】
TwitterやYouTubeでかき込んできました。
全部を伝える事は無理ですが、すこしでも…という思いからです。
□大会期間中の様子については、twilogの10/21~26辺りをお読み下さい。
□YouTubeの動画です。