昨日、今年度3回目となるジョブコーチ養成研修が終了した。
毎回、養成研修の最後には、その時々、一番フィットした言葉を紹介して終わっている。
その時々の自分の心境、研修の雰囲気、その他諸々の思いがごちゃ混ぜになって、一番ピンとくる言葉を紹介する。
以前は、むのたけじさんの「たいまつ」から引用したり、朝の連続テレビ小説で「おっ!」と思った詞であったり…。 先月の和歌山と今月の浜松は、「エンポリオ・イワンコフ」の言葉を紹介した。
この言葉、このブログでも「奇跡」というタイトルで触れたことがあるが、最近の自分の心境には一番近いのだろうか?
和歌山で紹介したので、今回は別のものに、とも思ったが、結局この言葉に落ち着いてしまった。
「奇跡は諦めない奴の頭上にしかおりてこない」
ともすれば、めげてしまいがちな自分への言葉でもある。
養成研修の終わりは、また新しい始まり。
今回、新たに出会ったたくさんの人たち。
これからも、それぞれの場所で、色々なことに向かっていく。
勿論、僕たちも…。
「また、どこかでお会いしましょう」
その言葉で6日間の研修が終わった。