気がつけば今年も後2ヶ月となってしまいました。今まで以上に駆け足で時間が過ぎて行ってしまった感があるのも、コロナ禍にあって、身動きがとれず今年は何もしていないじゃないか、という焦りが強いからでしょうか?
それよりも、今日、11月1日は、くらしえん・しごとえんが「法人」として人格を与えられた日です。14歳、ようやく中学生くらいになれたのでしょうか?
お節介(笑)なFacebookが昔書いた記事を教えてくれました。
まずは、2011年11月1日、「地域における就労支援のあり方に関する研究会2次」だったんですね。この年の暮れ、血糖値の急上昇による緊急入院をしたのでした。
「間も無く東京。第3回の地域における就労支援のあり方に関する研究会。今日は養成研修機関としてのヒアリングです。自法人の話なら好き勝手に話せるのですが。(笑)でも、ヒアリングの内容自体を連絡会として、検討する事自体、凄いことだと痛感してます。たとえ、時間がかかっても…。」
それから4年前の2016年の11月1日には、法人設立10年の記事…
……「ジョブコーチであること」を基本として法人を立ち上げ10年が経ちました。これまで支えてくれた皆様に心からお礼申し上げます。 今までがそうであったように、これからも一歩ずつ前に進んでいきます。(2016年11月1日)いつの間にか…、というのが正直な気持ちです。当たり前のことですが、色々なことがありました。それでも、「ジョブコーチであること」「ジョブコーチとして独立、自立した存在であり続けること」を基軸にして今日まできました。特に経済的な自立、職業としての自立はまだまだ手探り状態が続きます。ジョブコーチもまたしかり。ジョブコーチをジョブコーチたらしめるものは何か? 理念も制度もスキルもまだまだこれからです。それでも、目をそらすことなく真正面から向き合っていけば、必ず何かが見えてくると思います。これからもよろしくお願いします。……
ここにきて、見えないながらも次に向かってようやく一歩、足を出したような感じがします。でも、まだまだ恐る恐るです。
とてつもない孤独感や孤立感にさいなまれることもあります。
思考がどんどんマイナスに向かうこともあります。
そんな中、体力だけは確実に落ちているのがわかります。
小走りが怖くてできなくなりました。(笑)
片足立ちで靴下をはく時に随分とよろけるようになりました。
それでも、この法人と一緒にもっともっと成長していきたいと思うのです。