鬼の居ぬ間の洗濯

 明日から修は全国障害者スポーツ大会で6日間大分へ。私は6日間命の洗濯!(^^♪

 修とコンビを組んで支援に入るようになって2年位経つのかな?同じ当事者の親ということで戦友!?みたいに感じているところもあるが、それにしても意見の食い違いでの喧嘩は多い。(ーー゛)

 分析の際に、特に違いが顕著になる。

 それは、修は相手に対して「肯定的な関心」を向け、私は「否定的な関心」を向けることが多い。

 それは何故か?

 やはり支援者とて組むコンビのアセスメントは必要となってくる。

 修は、教師時代ずっと、思春期の生徒達のカウンセリングに携わってきた。そして、精神保健福祉士でもある。カウンセリングの心得として、1、肯定的な関心 2、受容 3、無償の愛 4、共感と理解 は大切な要素なのだ。だから相手に対して常に肯定的な関心を向けるのがあたりまえになっている。

 私はと言えば、学生時代からずっと硬式テニスをしてきており、3年位前までは大会にも出場し、優勝をいつも目指していた。試合で相手に勝つためには敵の弱点にボールを回していき、こちらの優位な試合展開に持って行って、エースを決めていく。これが勝つために重要となってくる。すなわち、相手に否定的な関心を寄せ、あらさがしをすることにゲームが始まったばかりは神経を集中するのだ。この訓練はかなり積んできた。(ーー;)

 ・・・と、人は置かれてきた環境や経験値により物の見方、捉え方や考え方が違う。

 私達支援者は、対象者や事業所のアセスメントは行うが、一緒に支援に入る相方のアセスメントや自己分析ってどの程度できているのか?またどの程度必要なのかな? (み)

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