時間の経過と共に

私事でご心配をお掛けしました。
また、皆様からは温かい励ましをいただき感謝しています。

私が出張に行く前は、一時帰宅を楽しみにしていた父でした。
容体は急変し、私が病院に駆けつけると、もう話しも出来ない状態でした。
それから、お休みをいただき息を引き取るまでずっと傍にいる事ができました。

“ 人間の一番のストレスは家族の死 ” だと聞いてはいましたが、父親の人生の最期を看取る事は、本当に辛かったです。

葬儀から1ヶ月が経ち、時間の経過と共にほんの少し元気を取り戻してきました。
9年前に母が死んでから、父がこの地上に生きている、それこそが私の心の大きな支えだった事を今更ながら実感しています。

一緒に暮らしていた、いつもの場所に父がいない。
本当にさみしいです。

もう少し、悲しみの中にいさせて下さい。
時間が解決してくれるまで・・・

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