午後から、グループホームを利用者している人たちと一緒に、ボッチャやペタボードを中心に、2時間ほど体育館で過ごした。
これは、くらしえん・しごとえんの会員でもあり、グループホームの世話人をしているOさんの企画。月に一度くらいは、身体を動かしたい、と。
ボッチャはパラリンピックの正式種目にもなっている競技。でも、「転がす」ことのコントロールが難しいかもしれない。
一方、ペタボード。室内の床の上で、『ビュット』と呼ばれる樹脂製のコマを、『キュー』と呼ばれるスティックで押し出して、目標に『ビュット』を近づける事ができるかを競うスポーツです。
ま、カーリングの体育館版、というイメージですが、このゲームの発案は、静岡県の西部地方にお住まいの方なのです。
ボッチャほどの奥深さはないかもしれませんが、面白さで言えば、こちらも負けていません。
みんなもだんだんとコツをつかんできたりして、「もう1回、もう1回」と。
「ダメ! 勝手にやっちゃ! 順番!」
「はい、白チームの勝ち!」
勝って喜んで、負けて悔しがって……。やっぱり、スポーツは良いです。
とりあえず、今回は、Oさんのグループホームの人たちだけでしたが、次回からは「くらしえん・しごとえん」の余暇活動として行っていこう、ということになりました。
携帯でとったので、ブレブレです(笑)
…29~10/1まで、和歌山県の作業所分析です。(;´_`;)