平成20年度障害者雇用実態調査結果

 11月13日、障害者雇用の実態調査の結果が発表されました。
 この調査は、民間事業所における障害者の雇用の実態を把握するため、5年ごとに実施されています。前回は、平成15年でした。
 調査としては、「全国の従業員5人以上の民営事業所約7,500事業所を対象(5,511事業所、回収率73.2%)」ということで、56人以上の事業所をとりまとめた「61調査」と比較してみることが大切かと思います。

 以下、概要です。(報道発表資料より)

【調査の概要】
 本調査は、民間事業所における障害者の雇用の実態を把握するため、5年ごとに実施しているものであり、以下の2つの調査を実施した。

1 事業所調査
 全国の従業員5人以上の民営事業所約7,500事業所を対象に、雇用している障害者の障害の種類・程度、賃金、労働時間等について調査した。回収数は5,511事業所(回収率73.2%)であった。

2 個人調査
 事業所調査の対象事業所に常用雇用されている身体障害者、知的障害者及び精神障害者を対象に、職業生活に対する意識等について調査した。回収数は、身体障害者12,393人(回収率61.4%)、知的障害者1,678人(回収率68.8%)、精神障害者311人(回収率41.2%)であった。

 平成20年障害者雇用実態調査 報道発表資料(厚労省HP

 調査の概要・調査結果の概要 (PDF:1,007KB)

 発表資料全文 (PDF:1,208KB)

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