明日は、和歌山県御坊市で「就労支援者スキルアップ研修」を一日かけて行う。
この研修の主催は「紀中障害者就業・生活支援センター わーくねっと」で、企画・運営、そして講師を依頼されたもの。
研修内容としては以下の通り。
１、「総論・就労支援者のめざすもの」
２、「就労支援の流れとポイント」
３、「 〃 演習 」
４、「親の思いと家族支援」
５、「事例報告 ～施設を出てはたらくということ～」
まとめ
という内容。
きっかけは、昨年９月に和歌山県から委託された「福祉施設職員スキルアップ研修」を受講された、わーくねっとのFさんが、就業・生活支援センターの研修として、委託してきたもの。
４日間かけて行った研修の、ダイジェスト版を１日で実施するというもので、短くするということは、より必要最小限かつ重要なもの、ということになり、かなり厳しいものがある。
長丁場の研修は、それなりに大変ではあるけれど、「取り戻す」ことができる。
しかし、「一日勝負」のこの研修は、そういうわけにはいかない。
もっとも、「一回勝負」それが、我々の支援のなのだが…。
