今年の6月、浜松市内のNPO法人、地域生活応援団あくしすがA型事業所のお好み焼き「こなこな」を立ち上げる準備を始めた。
この話しが立ち上がった頃から、くらしえん・しごとえんにも色々と関わってもらいたい、という話しはあったが、昨晩、今後の進め方についての会合に参加してきた。
現時点では、お店の候補地が2ヶ所。
まだ、最終決定はされていない、ということ。
利用定員は10名を予定しているということ。
お好み焼きやたこ焼きが好きな僕や水野は、時々「お好み焼き」を食べに行く。
大体、イメージとしては、ご夫婦がやっていて、ホール係が1名程度の「近所の駄菓子屋」的なところが多い。
10人の利用者にお好み焼きで最低賃金を払う?
10人が働いている姿がなかなかイメージがつかない。
そのため、話しが立ち上がった当初から、「イメージがわかない~」と言ってきた。
声をかけてもらったのは嬉しいが、何ができるんだろう? という思いが強い。
昨晩は、作業の洗い出しや作業行程を分析し、一人一人の働くイメージ化をすることなどを話しあった。
まだまだ、動き出したばかりのこの取り組み。
それでも、あくしすの皆さんの障がいのある人への取り組み、姿勢の誠実さには大いに学ばせてもらっている。
また、地域において、こうした「働く場所」が増えていくことには、自分たちができることは協力を惜しまないつもり。
この先、まだまだ紆余曲折があるだろうが、とにもかくにも「お好み焼き『こなこな』プロジェクト」はスタートし、我々も首を突っ込むことになった。
はてさて、無事に開店にこぎつけられるのだろうか?
(^^)