s-IMG_2307  今日から、愛知県名古屋市で本年度第2回目となる職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修が始まります。
昨晩も会場の準備を終えて、後は開始を待つばかり。
今回で21回目となっても、初日を前にした緊張感は変わりません。
6日間連続での研修は、おそらく最後になるかと思います。

WS000000 一方、この2日からは、来年1、2月に岐阜市で開催する第3回の職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修の受付を開始しました。岐阜県での開催は今年が2回目。岐阜県商工労働部の担当の方とも、昨年からのおつきあいということでスムーズに準備が進んでいます。

s-IMG_2306最近、ジョブコーチと言う言葉よりも、職場適応援助者という言葉を使うことが多くなってきたような気がします。
「職場適応」という言葉が非常にしっくりくるのです。
「ジョブコーチ」ではなく…。
その辺りは、話し出すと長くなってしまいますが、今日からの養成研修では、しっかりと伝えていければと思います。後、数時間後です。

先月末会社を退職したAさんは職業評価を受けるべく所沢に向かった。
今月末が休職期間のBさんは、休職後の身の振り方を決めないといけない。
Cさんは、今までの部署での仕事が合わないことから、来月から配置転換となる。
Eさんは、高次脳機能障害の検査入院をすることとなった。
Fさんは、3ヶ月のトライアル雇用から常用雇用に切り替わった。
Gさん、Hさんは、今日から働き始めた。
…8月を終え、この9月に一つの分岐点を迎える人たち。
そして、それぞれの人たちの決断に少なからず関わりをもってしまっている。
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障害者の親はいつまで「障害者の親」であり続けないといけないんだろう?
そんなことが最近事務所で話題になる。親は親であり、子どもは子どもとはいえ、障害のある子どもとワンセットでくくられるような感じを受ける時、そんな思いが頭を持ち上げてくる。

彼女の次男は重度の知的障害者。IQは20。
次男が生まれてから彼女の人生は一変した。
理解のないご主人、ローンの返済、子どもさんの世話。ダブルワーク、トリプルワーク。少しでも条件の合う仕事があれば、昼間だろうが、夜中だろうが働き続けてきた。
障害のある息子のためにできることは何でもしようとしたし、自分のことはすべて後回しにした。本来スポーツが好きで、時には友人たちと一緒にスポーツをしたりお酒を飲んだり…。
障害者に対するいわれのない差別や偏見。
それをただ見ているだけでしか何もできない自分。
理不尽なことに腹を立て、行政にも苦情を言い、必死で、ほんとに必死で差別や偏見にさらされてきた。 Read More →

ジョブコーチをする上で必要な心構えの一つとして、「他人の人生に関わることの恐ろしさ」そして「他人の人生に関わる事への『覚悟』」ということを今までも言ってきた。
しかし、最近、高次脳機能障害や精神障害、発達障害といった方とのつきあいが増えてくるに従って、他者に関わる覚悟以上に、その「覚悟」は自分自身に向けられているのだと思うようになった。

昨日も高次脳機能障害の方と職場の話を中心に話を聞く時間をもった。今、職場内では、じっくりと時間をとることは難しいために、休みの日に事務所で話を、ということになったのだったが。
「今までこんなにゆっくりと話を聞いてもらえたことはなかったです」「時間があっという間に過ぎていきました」
気がついたら2時間が経っていた。

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6月なりました。
新年度の慌ただしさも一段落すると同時に、様々な事業が本格的にスタートします。
訪問型職場適応援助者としての支援も既に3ケース。今月前半にはまた2ケースがスタートします。
「訪問型職場適応援助者」は自法人の資料があるとしても、「企業在籍型」の様式がなかなか見つからずにいましたが、ありました!
愛知労働局の「各種法令・制度・手続き」のページに様式がダウンロードできるようになっているとの情報提供をいただき、早速ダウンロードしました。
様式を読んでみると、変更点がわかってきます。
少しでも「職場適応援助者」が広がっていけば、と思います。
下記ページです。
「企業在籍型職場適応援助促進助成金様式」
「訪問型職場適応援助促進助成金様式」
「障害者職場定着支援奨励金様式」

本日4月20日より、5月29日まで、7月に開催する、「平成27年度第1回職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修」の受講生募集を開始します。
今回、「第1号」「第2号」と言った名称や財源が変わりましたが、「職場適応援助者」の研修カリキュラムは名称が変わるだけで基本的には変わりません。
さらに、認定法人の要件が緩和されたこともあり、少しでも多くの法人が研修を修了した後に、認定法人としての支援事業に取り組んでもらえたらと思います。
多くの方の申込みをお待ちします。
申込みに関するページはこちらです。

また、職場適応援助者の制度変更に伴い、HPもリニューアルしました。
今後、色々と新しい制度にともなう情報もまとめていきたいと思います。
できるだけスッキリとさせていきたいと思います。

今年度から「第1号、第2号職場適応援助者」がそれぞれ「訪問型職場適援助者」「企業在籍型職場適応援助者」となり、助成金の受給資格認定も職業センターからハローワークが窓口になった。
この新制度の施行日は予算成立の翌日、つまり10日から変更になった。
様々な変更点が明確になっていないままにすでに新年度が始まって半月。
支援計画書の様式も変更になるというのだが、ハローワークに聞いても、職業センターに聞いても、書式は手元にない、とのこと。
機構や労働局のHPを探してみても見当たらない。
新年度になり、支援計画の策定のために動き出しているケースが4ケース。
ここにきて、また、2ケース新たに支援の依頼が入ってきた。

今回の改定の中で、支援計画策定のために事前に助成金対象になる業務は「2日」までしか認められない、とのこと。
「半日×4回=計2日」と考えられるか? と聞いたところ、「半日でも1日分」とのこと。
アセスメントから支援計画の策定は2回ですませろ、ということなんだろうか?

いずれにしてもしっかりとした書類が出てないので、何とも言えないが、いつになったら一式手元に届くんだろうか?
明日も、ジョブコーチ支援のうち合わせで2件、事業所を訪問するのだが…。

「人はなりたいものになれる」…
「僕は9人も殺した」「人殺しだ」…
「お前は9人の命を奪った。ならば一生をかけて10人の命を救うんだ。」「いいな、未来はそのためにある」

「風にたつライオン」観てきました。
さだまさしさんがこの曲を発表したのは1987年。
ちょうどバブルに向かっていく真っ最中。しかし、この曲の元になったお医者さんとの出会いは、そのさらに15年前とのこと。
曲にするまでに15年。その後小説にするまでの時間が経ち、そして映画にと。

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浜北特別支援学校特別授業

浜北特別支援学校特別授業

「君たちは、この3年間、学校行きたくないないあ、ってずる休みしたことはないかぁ?」
…ニヤニヤ…
「ま、先生たちもいるから、ずる休みなんて一度もなかったってことにしておこうね!」
…笑い…
「君たちのお父さんやお母さんが『会社いきたくない!』ってダダこねて、布団から出てこない所を見たことあるかい?」
「雨降ったって、どんなに暑くたって、どんなに寒くたって、会社には毎日、行くんだよね?」
「夏休み、冬休み、春休み…、小学校から12年間、君たちにあった長期の休みは、この先、二度とないんだよね?」
「君は、いくら給料もらうんだい?」「土日も仕事の人は?」
そんなやりとりをベースに1時間。
特別支援学校の高等部3年生のうち、一般企業、A型事業所に行く生徒たち15名を相手に話をしてきた。
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OCNのPhotoGalleryのサービスが終了してしまったために、新しいギャラリーを模索中。
WordPressのプラグインを二つほど使ってみたり…。
もう一つです。(汗)
最近のパソコンやタブレット、スマホにはホトホトついていけません。
なかなか思ったように動いてくれません。
かくして休みが終わっていく…。
やらないといけないことからの逃避でもあったりして…。

3月1日から静岡市栄町に静岡事務所をオープンします。
メンテック栄町ビルの806号室。
駅から徒歩4分(となってますが、ホントかなぁ…?)。静岡障害者職業センターの通りの反対側、一方通行を入ってすぐです。
部屋も5坪ちょっとですが、完全に独立していて話をしても漏れることはありません。
セキュリティもしっかりしており、日中は管理人の方が対応してくれます。
土日や時間外はインターホンで連絡をとって入ってくる形です。
有料ですが10人まで入れる会議室があり、ちょっとした勉強会もできます。
静岡での活動拠点にしていきますが、こちらでもジョブコーチを募集しています。

来年度より静岡市に事務所を開設することにしました。
中部地域におけるジョブコーチ支援への対応と、今後の移行支援事業所への取り組みを見据えてのことです。
それに伴い、第1号ジョブコーチ(職場適応援助者)として活動できる人を募集しています。
即戦力として活動していただくためにも、「障害者の就労支援経験1年以上」という条件は必須になります。

ここで言う「障害者の就労支援に係る業務を1年以上」とは
■ 就労支援等を実施する機関、医療・保健・福祉・教育機関、障害者団体、障害者雇用事業所等において、
■ 障害者の就職または雇用の継続のために以下の業務に関わった経験を言います。
1) 職業指導、作業指導等に関する業務
2) 社会復帰、職場復帰の支援に関する業務
3) 雇用管理等に関する業務

ジョブコーチというシビアな仕事ですが、とことんやってみたいという方を募集します。
まずはお問い合わせ下さい。

しばらくの沈黙が続いた後、Aさんは言った。
「ジョブコーチさんが来ても、結局は何も変わらなかったってことですね」と。
更に続けて、「最初に話を聞いたときには、少しでも今の状態が変わるかと、ホントに期待したんです」と。

支援センターからジョブコーチ支援の依頼があったのは昨年。
40代の後半になり初めて発達障害の診断を受けた方。
30年近く働き続けている職場。
本人も、会社もそして一緒に働く従業員もみんな困り続けていた。
長く続いたイライラ、不協和音。
そうした中で、いきなり目の前に現れた「発達障害」という言葉。

障がいの特性などを説明していけば、なるほどと思い当たる所はたくさん出てくる。
しかし「なるほど」で済ますことができないのが仕事。
「で、どうすればうまくいくの?」という所こそ求められるのであるのだが…。

会社の思い、本人の自己理解、一緒に働く人の理解、それらを踏まえた上での具体的な対策、環境構築…。
教科書的にはそうであるけれど、一端こじれてしまった人間関係などは、ジョブコーチを名乗って顔を出してみてもどうにもできない。
結局は、何も具体的な動きが作れずに、それぞれの人の話を聞くことしか出来ない。

何ら手をうつことも出来ずに撤収せざるを得ない、という姿勢を感じるから、最初の言葉となったのだろう。
勿論、事業所としての課題を整理し、明確にするということはしてきた。
とは言え、一緒に働く従業員として、たまりにたまったストレスを切々と訴えても、何も変わらなかった、期待しただけ落胆は大きい、というのがAさんの本音だろう。

現場にジョブコーチ支援に入る際には、過度な期待を抱かせないように、言葉には注意を払っているつもりであっても、現場の人たちの思いは我々の想像を遙かに超えていることが多い。
言葉を発することが怖くなる、そんな思いに苛まれた週末…。

今日で休みも終わり。いよいよ明日から2015年が動き始める。
明日職業センターに送付する12月のジョブコーチ支援事業の書類を見ているとつい横道にそれて色々なことを考え始める。

12月、ジョブコーチ支援として助成金対象となった人数は18人。
今まさにジョブコーチ支援中が7件。フォローアップが8件、新規計画の策定及び事前支援が3件。
年末、フォローに行けなかった所も何件かある。早々にでかけないといけない…。
事業所を交えての話し合いなどもセッティングしないと…。
考えるだけで息切れがしてきそうだ。(笑)
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2015年1月2日

2015年が始まりました。

休みが終われば、早々に岐阜県での職場適応援助者養成研修が始まります。
1月に前半3日、2月に後半の3日…。雪は大丈夫でしょうか…?
年末に依頼を受けたジョブコーチ支援や雇用事業所からのサポート要請も既にスケジュールが一杯です。慌ただしい毎日が繰り広げられていくのでしょう。

一年前、北側の寒い場所から事務所を南側に移しました。
日差しが一杯差し込んできます。
耳に入ってくるのは、時計の秒針の音と時折通りを通る車の音くらい。
静かに静かに時間が流れていきます。
もうしばらくこの贅沢な時間の中に浸ります。

そして、また一年間頑張ります。
今年一年、よろしくお願いします。


【1月】
■ 第3回職場適応援助者養成研修(前半)
【2月】
■障害者雇用研修会(雇用サポート事業)
■第3回職場適応援助者養成研修(後半)
■養成研修機関連絡会円卓会議(島根)
【3月】
■第8回フォローアップ研修。
■JC-NET会議(連絡会として企画参加)
【5月】
■ジョブコーチカンファレンスin福島


2014年も後2時間と少し。
何か書き留めないと…といささか焦ってしまっている自分がいる。
ちょっと待ってほしいと思いつつも、情け容赦のない時間の流れ。

今年もどれだけの「時間切れ」があったことだろうか?
3回に渡る職場適応援助者養成研修。初めての名古屋と岐阜での開催。
3年目となる浜松市からの障害者雇用事業所へのサポート事業。
そして、支援件数も、支援依頼の範囲もそして難しさもずいぶんと広がったジョブコーチ支援。

たくさん失敗をした。
後悔もたくさんしてきた。
気持ちが折れそうになったことも何度もあった。
痛い思いや酸っぱい思いをたくさん抱え、息切れをしながら、やっとのことで一年を終えることができた、そんな感じだ。
…疲れたなぁ、そんな言葉がつい、口をついて出てきてしまう。

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そんなに簡単に言わないで! と最近ホトホト思うことが増えてきた。
自分たちがしっかり支援ができている、ということではなく、その全く逆で、支援現場でうまくいかないことや、難しい場面に直面することが多く、自分たちの力の無さや、限界を痛感することが多くなってきているからであり、「心が折れる」という言葉が出てくる頻度も増えてきている。
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第2回養成研修講義資料、研修のしおり

先週末、来月、愛知県名古屋市で開催するジョブコーチ養成研修の講義資料を受講生と講師の方々に発送しました。
その一方、本日から来年1月に岐阜県で開催するジョブコーチ養成研修の受講生の募集を開始しました。

方や研修に向けての事前課題の提出、方や受講の申込メール…。
方や受講生の実習先の割り振りとスケジュールの最終調整、方や実習先の確定…。
交通整理が大変です。(汗)

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配達員を待つ講義資料達

3日ずつの2分割の研修は果たして?
前半から後半の2週間という「間」が、研修の流れや受講生に与える影響は?
受講生の地域の変化は?2号の受講生は増える?
来年、1月23日からの研修。雪は大丈夫でしょうか…?

色々と考えることはありますが、いずれにしてもやってみないとわからないということばかりです。
不安もありますが、それ以上に新しいことへの期待が膨らみます。

てんかんとリハビリテーション-1- 土曜日24日、静岡てんかん・神経医療センターの西田拓司先生を招いて「てんかんとリハビリテーション」と題して話をしていただきました。
今回は、くらしえん・しごとえんのスキルアップ研修として開催したのだが、突発的な研修会にも関わらず、遠くは栃木県からも参加して下さった。(時間が短くてすみません!)
そう、突発的な研修会だったために、「もっと早く連絡して欲しかった!」というメールもたくさんいただきました。
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